
長所
- 余分なものを一切省いた入れ歯
- 審美性と装着感に優れる
- 隣の歯を削ったりあごの骨に穴を開ける必要が全くない。また部分入れ歯のように引っ掛けるバネがない。
- 1歯欠損から1歯残存まで対応可能(つまり総入れ歯でないかぎりMTコネクターでいけるということです。もちろん総入れ歯も扱っていますのですべてに対応可能です。)
- 素材は最高のウィロニウムプラスなので厚さ0.35mmを実現(普通の入れ歯は2mmが限界)
- 取り外し可能なので手入れも楽
- 粘膜で支えるため歯に負担がかからない、そのかわりに歯ぐきに負担が掛かる、といっても負担がかかると歯ぐきが引き締まり健康になる。
- しっかり噛める、つけていることをわすれるくらい快適、違和感がない。
短所
- この技術を使える技工士が極めて少ないため、誰でもこの治療を選択できるわけではない。
- 残存歯が健康な人にもっとも適しており、将来設計ができない。
MTコネクターは残存歯の状態が全て健康な人に最も適しています。MTコネクターは数ミクロン(1ミクロンは1000分の1mm)という単位で寸分のくるいもなく患者さんの口にピタッとフィットさせるため、残っている歯の状態がぐらついていたり、将来抜歯予定の歯がある患者さんには必ずしも適さない場合があります。せっかくMTコネクターをつくってもまた短期間のうちに一から作り直さなければならないからです。そういう患者さんで無理にMTコネクターにしようとすると現在残っている健康でない歯を何本か抜かなければならないことがあります。その場合長い将来を見据えた入れ歯づくりをするために将来設計義歯をおすすめします。
将来設計義歯は今までの入れ歯といえば今までの入れ歯ですが、MTコネクターの考え方を使っているため、やはりクラスプはありません。患者さんの口の状態によって 床をどこまでせまくできるかが決まります。この義歯は将来新たに歯が抜けたとしても一から作り直すのではなく修理し、歯を付け足すことで将来にわたって長く使えるように設計する義歯です。
薄さも0.35mmと、普通の入れ歯に比べると非常に薄いため、MTコネクターに比べて快適さは劣りますが、劣るといっても従来の入れ歯に比べて違和感がなく快適な装着感であることは間違いありません。



