入れ歯・義歯革命/歯医者・歯科医院

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Q くしゃみをしたり話をしている最中に、下の総入れ歯が前に飛び出してしまうことがあります。なんとかならないでしょうか?

A 下の総入れ歯はあごの上に乗っているだけで、重力によって安定しています。したがってもともとはずれやすく、つくりが悪いとすぐにはずれてしまいます。

はずれる原因として多いのは、舌小帯が入れ歯にふれてしまうことです。舌小帯とは舌の裏の付け根についている細いヒダのことです。舌を動かすと、この舌小帯が伸びて入れ歯を押し上げてしまうのです。舌小帯だけでなく、下唇小帯や頬小帯がふれても、入れ歯が前に飛び出す原因になります。

二つ目は、床縁の位置が不適当な場合です。床縁とは入れ歯の床の端の部分で、下あごの粘膜に接触するところです。これがきっちり下あごの上に乗っていないと、入れ歯が浮いてははずれやすくなります。

三つ目は上顎用の入れ歯と同じようにデンチャースペースにピッタリ納まっていない場合です。

四つ目が噛みあわせです。これも上顎と同じで、上下の歯が三点以上で噛み合っていないと、下の入れ歯もはずれやすくなります。